300万円の借金を背負った話

理由は、弟の学費の援助でした。

父から「すぐ100万円が必要。あと200万円は何かあった時のために」と言われたんです。

200万円は“念のため”だから、私は電話で聞きました。

父「その分、利息がもったいなくない?」

そのとき、父はこう言いました。

父「何かあったら、生命保険で返すから大丈夫だよ」

私「じゃあ保険金の受取人、私にして」

たったそれだけのお願いでした。

でも父は、突然怒り出しました。

父「死ぬことばかり言うな!」

保険の受取人は弟になっているそうです。

でも、弟はまだ高校1年生。

大金を扱える年齢じゃないし、現実的な不安がありました。

だから私は正直に言いました。

私「弟はまだ信用できないよ」

そしたら、さらに怒られました。

父「仲良くしろ!」

返済は父がやると言い、名義は私。

リスクが脳裏をよぎり不安にかられました。

  • 父が病気・失職・音信不通になった場合
  • 長期にわたる返済負担を背負う可能性
  • 保険金での返済は保証されていない

保険の受取人も変えられず、モヤモヤだけが残りました。

それでも父は、「借りたい」と言いました。

私は混乱した気持ちのまま、電子署名にサインしました。

モヤモヤを抱えきれず、母に話した。

母は父と離婚していますが、事情を説明したら

「何かあったら私に頼っていいから」と言ってくれました。

正直、ホッとした。

父のことも、家族のつながりも信じてる。

でも、今思うのは

「信じる」って、

“安心できる形”があって初めて成立するんじゃないかってこと。

以上が、今回の件をザッとまとめてた内容です。

私は父親と弟を信用しきれていなかったのかもしれません…

もし、同じ状況になったときに

あなたなら、貸しますか?

END

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